老後・資産形成

フリーランスエンジニアの資産形成(教育費・住宅ローン・老後)方針

フリーランスをやっているとどうしても「お金」のことを気にしてしまいます。売上だったり、将来必要になる資金だったり。

他の人は「どれくらい稼いでいる?」、「投資とかしてる?」、「老後の備えはどうしてる?」などなど周りの人がどうしているのかも気になりますよね!?

そこで私が実践している資産形成を紹介したいと思います。(現金貯金を除く)

家族構成

3人家族(私30歳、妻、子供1歳)
子供はもう1人欲しいと思っています。

4人家族(私、妻、子供2人)

資産形成の目的

目的は大きく3つです。だいたい18年後〜30年後に向けてになります。

  • 教育費
  • 将来組むであろう住宅ローンの返済
  • 老後の生活費

「将来組むであろう」なのでまだマイホームは購入していません。笑

教育費・将来組むであろう住宅ローンの返済

教育費は子供の大学資金のためです。もう1人欲しいと思っているので2人分で計画しています。

将来組むであろう住宅ローンの返済ってのは、住宅ローン減税期間終了後にドカンと繰上返済したいので、それに当てるつもりです。
(数年以内にマイホームを買いたいですが、どうなるやら...)

やっているのは「つみたてNISAと特定口座で投資信託の購入」と「学資保険」の2つです。

つみたてNISA、特定口座

こちらは今年(2020年)から始めたばかりですが...

つみたてNISAは上限額の40万円/年で、特定口座の方はスポット購入で100万円/年くらい購入する計画です。購入商品はどちらも同じeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のみ。

2020/6現在、コロナのおかげでプラスです。(今プラスでも意味ないですけどね)

学資保険(200万円受け取るプラン)

本当はジュニアNISAにしたかったのですが、妻が「そういうのよくわからない、信用できない」といったオールドタイプですので、渋々。

10年間、18万円/年 支払って、200万円もらえるプランです。

老後の生活費

フリーランスなので特に気にしています。目的はそのままです。

やっているのは、「iDeco」と「個人年金保険」「小規模企業共済」の2つ。

個人事業主の老後対策として「小規模企業共済」もありますが利用していません。いつか会社員に戻ることがあるかもしれないので、そうなっても引き継げるiDecoのみにしています。

個人年金保険を解約したら損だと思っていたのですが、そんなことなかったので「小規模企業共済」に乗り換えました。

乗り換えについての詳細は【保険の見直し】個人年金保険を解約して小規模企業共済に乗り換える をご覧ください。

iDeco

掛金は、個人事業主の限度額81.6万円/年 に設定しています。

フリーランス1年目は60万円/年 にしていたのですが、税金の高さを知って限度額まで引き上げました。

2020/6現在、コロナの影響から少し戻ってきてプラスになってきました。

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小規模企業共済

これはフリーランスになる前から加入していた「個人年金保険(月1.5万円)」を解約して、小規模企業共済(月1.75万円)に乗り換えました。

理由は「個人年金保険を解約しても9割以上返ってくること」、「小規模企業共済の方が節税効果がでかい」の2つです。

詳しくは【保険の見直し】個人年金保険を解約して小規模企業共済に乗り換える をご覧ください。

まとめ

資産形成の方法 金額(年間)
特定口座 100万円
つみたてNISA 40万円
学資保険 18万円
iDeco 81.6万円
小規模企業共済 21万円
合計 260.6万円

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