こんにちは、現役フリーランスエンジニアのヨノです。
フリーランスエンジニアの方の中には、「複数案件こなして収入UPしたい」、「自由に働きたい」などの様々な理由から週2,3日の案件を探している人も多いのではないでしょうか?
しかし、週2〜3日の案件を見つけるのは大変という現実があります。
そこで、今回は次のようなフリーランスエンジニアの方に週2,3案件が見つかるエージェントを紹介したいと思います。
- 週2〜3日案件を探しているフリーランスエンジニア
- これからフリーランスエンジニアになって自由に働きたいと思っている人
目次
フリーランスエンジニアが週2、3日案件を獲得するメリット
週2〜3日の案件には次のようなメリットがあります。
週2〜3日案件のメリット
- 自由な時間が増える
- 複数案件こなすことができ、いろんな技術にふれることができる
- フロントエンドとバックエンドの案件を1つずつ獲得するなど
- 複数案件こなすことができ、収入UPできる可能性がある
- もちろん、週2、3案件の単価は週5より少ないですが、2つ組み合わせることで週5の単価を上回ることもできます
フリーランスエンジニアが週2、3日案件を見つけるのは可能なのか?
結論を言うと、可能!
しかし、週5フル稼働を希望している会社が多いのが現実です。
そういった状況なので、レバテックフリーランスやギークスジョブなどの大手エージェントでは
ほぼ週5案件しか扱っていません。
「えっ!?じゃー無理じゃん!」と思われるかもしれませんが安心してください。
週5フル稼働を希望している会社が多いと書きましたが、例外もあります。
それは、スタートアップやベンチャー企業です。
これらの企業は人手が欲しいので、週2〜3日でも稼働してくれる人を探しています。
なので、スタートアップやベンチャー企業に強いエージェントを利用すれば週2〜3日案件も見つけることができます!
週2、3日案件の単価
スキルやクライアント企業によりますが、相場は次の通り。
週2〜3日案件の単価相場
- 週2日案件・・・月30万円前後
- 週3日案件・・・月50万円前後
週2、3日案件の働き方
月の稼働時間で契約し、稼働する曜日を固定するのが一般的。
週3日案件の場合、「月80〜112時間の稼働で契約し、月・火・水に稼働する」といった感じです。
稼働する曜日に予定が入ってしまった場合、クライアント企業と都度相談します。
だいたい次の2通りになるかと。
- 月の稼働時間を満せる → 休む
- 月の稼働時間に満たない or 急ぎのタスクがある → 代わりに別の曜日に稼働
【週2、3案件が見つかる!】おすすめフリーランスエージェント
どのエージェントも非公開案件が多いです。
公開案件に自分に合うものがないからといって諦めず、一度会って、希望の条件を伝えてみることをオススメします。
あわせて読みたい【フリーランス向け】リモートワーク可能案件の探し方とおすすめエージェント
Midworks
Midworksは、2020年7月に上場したBranding Engineerが運営する、フリーランスエンジニア、デザイナー専門のエージェントサービスです。
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業まで幅広い案件が揃っているため、週5案件はもちろん、週3案件、リモート案件など、フリーランスの希望に合わせて柔軟に案件を提案してくれます。
Midworksは「手厚い保障」、「還元率80%超え&常駐単価公開でクリアな契約」をうたっているのが特徴的です。
Midworksの特徴
- 週3〜の案件を扱う
- 正社員並の手厚い保障
- クラウド会計ソフトのfreeeが無料
- 案件受注期間中は生命保険料の半額を負担
- 無料で福利厚生サービスリロクラブが利用可能
- 仕事が途切れてしまったときの給与保障制度
- 80%以上の還元率、案件の発注単価も公開してくれるので透明性があり、クリーンな契約を結べる
参考【正社員並みの保障?】Midworksを徹底解説!福利厚生が充実しすぎ
私も登録していますが、信頼できるしっかりとした営業さんです。
Workship
Workshipは「土日のみ」、「週一」、「複業」、「パラレルワーク」など、多様な働き方に特化したスキルシェアサービスです。
エンジニア、デザイナー、マーケター、ライター、プランナー(ディレクター)といった幅広い職種に対応してます。
Workshipの特徴
「複業・副業」に特化かつ案件数豊富なので、自分にあった週2、3案件が見つかる
PRO WORKS
PRO WORKSはサポートが手厚いエージェントサービスです。
エンジニア、デザイナー、マーケッターの向けのエージェントです。
PRO WORKSの特徴
- 週3〜の案件を扱う
- メンターとして専属の担当者がつき、様々な不安や不明点などを相談できる。さらに、相談するとAmazonギフトカード(3000円分)もらえる
- 初回案件受注時に限り最大10万円の案件開始準備金を負担してくれる
- 連続受注案件期間6ヶ月ごとにボーナスがもらえる(※稼働日数やクライアントからの評価によって変動)
ITプロパートナーズ
週2、3日の案件数はフリーランスエージェントの中でも随一のITプロパートナーズ。
エンジニア、デザイナー、ディレクター、マーケッター向けのエージェントです。
ITプロパートナーズの特徴
私も登録していますが、信頼できるしっかりとした営業さんです。
DYMテック
DYMテックは、新卒・第二新卒向けの紹介事業をやっているDYMが始めたフリーランス向けのエージェントサービスです。
エンジニア、マーケター、デザイナー向けのエージェント。
DYMテックの特徴
- 週3〜の案件を扱う
- 既存の新卒・第二新卒向け紹介事業での5,500社以上の企業と取り引きを活かし、他社エージェントにない案件を多数保有
- 週3日案件や高単価案件を多数保有しているため、案件を掛け持ちをしたい方、 ガッツリ稼ぎたい方など幅広いニーズに対応可能
登録しないと案件情報みれないので、気になる方は登録する必要があります...
クラウドテック
クラウドテックは、クラウドワークスが運営するフリーランス向けのエージェントサービスです。
エンジニア、マーケター、デザイナー、ディレクター、ライターと幅広い職種に対応しています。
Crowdtechの特徴
- プロフェッショナル制度という「クライアントの評価」によって自動的に報酬が上がる制度がある
- 週3、4案件が豊富
PROsheet
PROsheetは、ランサーズの子会社ランサーズエージェンシー株式会社が運営するフリーランス向けサービスです。
PROsheetの特徴
- 週2〜の案件を扱う
- 一般的なエージェントサービスと異なり、企業と直接契約する形式なので単価が明瞭。企業側はPROsheetに利用料を払う
【フリーランスエンジニア向け週2〜3日案件エージェント】まとめ
- 週2〜3日案件は「自由な時間が増える」、「複数案件を並行して収入UPできる」
- ベンチャー企業やスタートアップ企業に多い
- 単価は、週2日案件は「月30万円前後」、週3日案件は「月50万円前後」
- エージェントは非公開案件が多いので、実際に会って話を聞くと良い