自己紹介
フリーランスエンジニアをしているヨノと申します。
独学でプログラミングを学び、ソシャゲ・SaaS開発などを経て、2018年からフリーランスエンジニアとして活動しています。
主にバックエンド中心の案件を獲っていますが、たまにはフロントエンドも。
主な使用言語・FWは、Ruby/Rails/Go言語/JavaScript/TypeScript/React/Vue.js
フリーランスエンジニアに興味があるけど、「なんとなく不安」、「自分だと単価いくら?」、「どんな案件がある?」といった不安や疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか!?
このような方はフリーランスエージェントに無料相談するべきです。

今でもフリーランスエンジニアとして生きていけています(5年目)
今回は私の経験もふまえて次の3点について詳しく解説していきます。フリーランスエンジニアに興味があるけど二の足を踏んでいる人の参考になれば幸いです!!
本記事でわかること
- なぜエージェントに相談するべきなのか
- 相談するときの流れ
- どのエージェントに相談するべきか
目次
なぜフリーランスエージェントに相談するべきなのか
フリーランスエンジニアに興味があるけど、「なんとなく不安」、「自分だと単価いくら?」、「どんな案件がある?」といった不安・疑問を解消するには、自分の目で、耳で、実態を知るのが一番だからです。
ネット上の解説記事やTwitterを読んで解消するのであれば良いですが「本当のところどうなの?」と思う疑問は消えないのではないでしょうか?

こんな状態だといつになっても決断できないので、さっさと自分の目で、耳で、実態を知って不安・疑問を解消した方が良いでしょう。
その手っ取り早い方法が「エージェントに相談」です。
なぜなら、エージェントは多くのエンジニアと案件の情報を持っているため募集中の案件情報や今まで担当したエンジニアの話など有益な情報(実態)を教えてくれるから。
- 自分の経歴で希望単価を満たす案件があるか?
- 募集中の案件内容
- どんなスキルが必要な案件があるか?
- どんな契約内容か?
- どんな働き方になるか?
- 希望通りの案件はあるか?
- スキルアップできる案件はあるか?
- フリーランスになった後、どうやって未経験言語の案件を獲得している?
- 案件は途切れない?
- 案件の数はどれくらい?
実際の案件情報を見せてくれたり、他のエンジニアの事例なども交えて教えてくれるので、ネットで調べるよりも信憑性が高いし納得しやすいと思います。
自分のスキルで狙えそうな案件がどれくらいあるのかもわかるので、フリーランスになるか判断しやすいでしょう。
フリーランスエージェントに相談する流れ
基本的にエージェントで案件探しするときと同じ流れになります。
前もって案件探しではなく相談したい旨を伝えておくと良いでしょう。
エージェントを使って案件探しをする流れを知りたい場合は、フリーランスエンジニア向けエージェント利用の流れ【登録〜案件参画まで】を読んでください。
1. エージェントに登録
各エージェントの公式サイトから基本情報を入力して登録します。
入力する内容は、だいたい次の4つ。
- 氏名
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
2. エージェントとの相談日程調整
登録すると後日メールか電話で連絡が来ます。ここでは相談日程の調整と当日に必要なものの連絡のみ。
このときに、すぐフリーランスエンジニアになるつもりはなく、色々聞きたいといった旨を伝えておきましょう。
エージェントによってはザックリとした状況確認されることもあります。
- いつ頃から稼働できるか
- 現在フリーランスか
- どんな案件を希望しているか
3. スキルシート、経歴書の作成
エージェントとの相談日までにスキルシートを記入して送ります。
スキルシートをどう書けば良いかわからない人は、エージェントにテンプレを送ってもらいましょう。
注意ポイント
少し面倒ですが、今までの経歴をしっかり振り返って記入しましょう。
今までの経歴を正確に伝えないと、どんな案件・単価を狙えるか相談しても意味ないです。
4. エージェントへの相談
エージェントのオフィスで行うことが多いですが、コロナの影響でビデオ通話で面談するところが増えています。
エージェントによって順番が前後すると思いますが、話すことは次の6つ。
エージェント面談で話すこと
- 経歴説明(スキルシートをもとに話すとスムーズ)
- 案件の希望条件(単価、働き方、企業風土など)
- 希望稼働開始日
- フリーランスになるならいつ頃を考えているか
- 募集中の案件を見せてもらう
- エージェントへの質問
- エージェントについての説明(サポート体制や利用できるお得な制度など)
相談の場合は「経歴説明」、「募集中の案件を見せてもらう」、「エージェントへの質問」がメインになります。
どのエージェントに相談すべきか
大手エージェントに相談するのがオススメ。具体的にはレバテックフリーランス、ギークスジョブ
おすすめ理由
- 大手エージェントの方が案件・企業数、登録エンジニア数が多い分、情報量が多い
- 大手エージェントは余裕があるので、都合の良い営業トークが少ない
登録者数 | 取引企業数 | |
---|---|---|
レバテックフリーランス![]() |
非公開 ※ レバテックサービス全体登録者数180,000人 |
5,000社 |
ギークスジョブ![]() |
17,000人 | 3,000社 |
※ 2021年2月時点の公開情報
大手エージェントの方が情報量が多い
当たり前ですが、案件・企業数と登録しているエンジニア数が多い方が持っている情報も多くなりますよね!?
せっかく不安・疑問解消のために相談するのですから、情報を多く持っているところに相談すべきです。
大手エージェントは都合の良い営業トークが少ない
相談しても「都合の良い営業トークをされるのでは?」と思う方もいるでしょうが、大手エージェントであれば大丈夫です。
むしろ結構はっきり言われます。今の経歴だとその額は厳しいとか、ポートフォリオなしで未経験言語を獲得するのは案件が限られるとか。
エージェントはエンジニアが案件に参画・継続してもらうことで収益を上げているので、嘘ついても意味ないんですよね。高単価狙えますとか嘘ついて、案件に参画されなかったり、話が違うと言われてすぐに契約切られたりしたら儲からないので。
しかし弱小エージェントの場合、少しでも目先の売上が欲しくて「とりあえず契約が欲しい!!」ってスタンスで営業仕掛けてくるところがあります。(一部ですが)
そういったところに相談しても何の意味もないですよね。
なので、確実に正しい情報を得るために大手エージェントがおすすめなんです。
相談後にしつこい営業されない?
しつこい営業はないので安心してください。
「その後どうですか?」って連絡が来るくらいです。
相談した結果、フリーランスにならない場合は「会社員続けます」ってハッキリ言えば大丈夫です。
私は相談後すぐにはフリーランスにならず会社員を続けていましたが、上記のようにハッキリ伝えたら営業連絡は一切来ませんでした。
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【実体験】フリーランスになる前にエージェントに相談した話
当時エンジニア歴4年で、Rails歴が4年、JavaScriptを1年で新規開発経験はなく既存サービスの運用・機能開発のみという状態。
フリーランスに興味をもったものの「ほぼRubyしか書けんけど大丈夫かな〜」という不安が強くギークスジョブに相談しました。
そのとき教えてもらった内容。
- 現在募集中案件で狙えそうなものをいくつか見せてもらったり
- どれくらいの単価を狙えそうか
- 案件数はどれくらいあるのか
- 契約内容について(休みとかどうするのとか、細かい話)
- 案件探しの流れ
- 未経験の技術を使った案件を取りたいときにどうすれば良いか、みんなどうしているのか
相談の結果、すぐにフリーランスになるのは辞めてしばらく会社員を続けることにしました。結果的にその約1年後にフリーランスになったんですが。
未経験言語や技術の案件を取るのは大変という話を受け、もう少し会社員のうちに経験を積んでおいた方が不安なく独立できると思ったのが会社員を続けることにした理由です。
ちょうど当時勤めていた会社でRails、React、Reduxの新規自社サービスにコアメンバーとして参加する話が出てきたので、その新規サービスにしっかりコミットしてからでも遅くはないはず。むしろその方が自信をもってフリーランスになれるなと。
相談したことでフリーランスについての理解も深まり、今後どうしていくのか決断しやすくなったので良かったです。
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いきなりエージェントに行くのちょっと...という方は
coacheeでフリーランスエンジニアに興味がある人向けにキャリア相談をしているので、ご依頼いただければ疑問点などにお答えいたします。
私は「フリーランス最高」といった考え方ではなく、フリーランスの良いところも会社員の良いところも理解しているので、フラットな意見を言えると思います。
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Twitterやブログなどで「フリーランスになれば誰でも年商1000万円!!」といった宣伝文句を見かけます。 最近は減ってきたと感じますが、それでも フリーランスエンジニアになったら誰でも簡単に稼げる ...
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