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フリーランスになるための開業届・青色申告承認申請書の書き方(開業freeeが便利すぎ!!)

自己紹介

はじめまして、現役フリーランスのヨノと申します。

独学でプログラミングを学び、5年間会社員のWEBエンジニアとしてソシャゲ・SaaS開発などを経験したのち、2018年からフリーランスエンジニアをやっています。

フリーランスになる(=開業した)ときに、税務署に、「開業届」「青色申告承認申請書」を提出しなければなりません。

しかし、税務署への書類提出なんて、初めてやる方が多いと思うので、どうすれば良いかわからないと思います。

そこで、これからフリーランスになる人向けに、「開業届」と「青色申告承認申請書」の書き方を解説します。

ポイント

開業freee」を使うのがオススメ!!
質問に答えるだけで簡単に「開業届」と「青色申告承認申請書」の両方作成できちゃいます!!

しかも無料

参考

フリーランスエンジニアになるために必要な手続きは「フリーランスエンジニアになるには?必要な手続き8項目」にまとめているので、こちらも参考にしてください!!

開業届・青色申告承認申請書とは?

「開業届」と「青色申告承認申請書」はフリーランスになるなら必ず提出すべき書類です。

「開業届」(正式名称「個人事業の開業・廃業等届出書」)は、個人事業を始めるとき、事務所の新設や移転を行ったときなどに税務署へ届け出る書類。

開業届の控えは個人事業主である証明書類としても使われ、銀行口座の開設時や助成金の申請時などにしばしば必要になります。
その他、子供の認可保育園の申し込み時に、個人事業主を証明するために必要だったりもします。

「青色申告承認申請書」は青色申告をするために必要な書類。
青色申告をするためには、先程の「開業届」と「青色申告承認申請書」の両方を提出する必要があります。

確定申告には青色申告と白色申告があり、作成する帳簿の数と税金の控除額が異なります。

  • 白色申告の方が簡易的で、青色申告の方が複雑
  • 控除額は、青色申告55万円、白色申告10万円
    ※ e-Taxで確定申告すると青色申告は65万円控除

青色申告の方が複雑と書きましたが、マネーフォワード クラウド確定申告freeeを使えば、仕訳さえすれば必要な書類は自動で作成してくれるので、会計知識がなくても心配不要です。

私も会計知識は乏しいですが、税理士にお願いしなくても、問題なく青色申告で確定申告できています!

 

開業届・青色申告承認申請書の提出期限

ポイント

  • 開業届:事業開始後1ヵ月以内
  • 青色申告承認申請書:事業開始後2ヵ月以内

期限はありますが、あまり神経質にならなくて大丈夫。事業開始日は細かい規定がある訳ではなく、自由に決めれるので。

「フリーランスとして働き始めたら極力早く出す」くらいに思っておけば良いでしょう。

提出先はどちらも税務署なので、一緒に提出した方が楽。

 

フリーランスが開業届・青色申告承認申請書を提出しないとどうなる?

開業届や青色申告承認申請書を出さなくても罰則はありません。

しかし、開業届や青色申告承認申請書を提出しないと

注意ポイント

  • 個人事業主であることを証明する書類が無い
  • 青色申告できずに税金を多く払うことになる

といった状況になり、間違いなく困るでしょう。

罰則はありませんが、自分が困るのでちゃんと提出しましょう!!

 

開業freeeなら楽勝!!フリーランスになるときの開業届・青色申告承認申請書の書き方

開業届・青色申告承認申請書ともに「開業freee」で無料で作成できます。

開業freee」は画面の内容に沿って簡単な質問に答えていくだけで「開業届」と「青色申告承認申請書」が出来上がるのでめちゃくちゃオススメ!!

記入漏れや間違いを防ぐために、こういったツールはどんどん使っていきたいですね!!

とはいえ、ちゃんと作成できたか気になりますよね!?

各項目に何が記入されていればよいか解説するので、開業freeeで出来上がった書類の確認用にお使いください。

開業届の書き方

開業届の書き方

(1) 納税地の税務署名、提出日

管轄の税務署と提出日を記入します。

管轄の税務署がわからない場合は国税庁のHPで調べられます。

(2) 納税地

基本的に「住所地」にチェックを入れ、生活の拠点である自宅の住所を記入します。

事務所があって、事務所を納税地としたい場合には「事業所等」にチェックを入れ事務所の住所を記入します。

(3) 上記以外の住所地・事業所等

自宅以外に何もない自宅兼オフィスの場合は記載不要です。

事務所があって

  • 納税地を自宅にした場合 → 事務所の住所を記入
  • 納税地を事務所にした場合 → 自宅の住所を記入

(4) 氏名・生年月日・個人番号

氏名・生年月日・個人番号(マイナンバー)を記入します。

(5) 職業・屋号

職業はどんな職業かわかればOKです。

「Webアプリケーションエンジニア」、「文筆業」など。

(私はフリーランスって書いていました...適当すぎますね笑)

屋号は任意。希望する人のみ記入します。

参考屋号とは?フリーランスエンジニアに屋号は必要?

(6) 届出の区分

「開業」に○をします。

(7) 所得の種類

「事業(農業)所得」にチェックを入れます。

(8) 開業・廃業等日

開業した日を記入します。特に決まりがあるわけではなく、自分が開業したと思った日で良いです。

ただ、開業届は事業開始後1ヵ月以内青色申告承認申請書は開業日から2ヶ月以内と制限があります。

なので、開業日は提出日に近い日付にしておくのが良いでしょう。

(9) 開業・廃業に伴う届出書の提出の有無

青色申告をする場合は、「青色申告承認申請書」又は「青色申告の取りやめ届出書」の「有」にチェックを入れます。

消費税に関する「課税事業者選択届出書」又は「事業廃止届出書」は、「無」にチェックを入れます。課税売上が年間1,000万円を超えたら必要になるものですので開業時は不要です。

(10) 事業の概要

事業内容を記入します。

フリーランスエンジニアの場合は「ITサービス・ソフトウェア開発」、ブロガーだと「WEBサイト運営」、「ライター業」とかで良いです。

(11) 給与等の支払いの状況

家族従業員(専従者)や、家族以外の従業員(使用人)を雇用する場合は記入します。

従業員を雇わない場合は空欄でOKです。

(12) 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の 提出の有無

従業員を雇わない場合は「無」にチェックを入れます。

従業員を雇う予定で源泉徴収を納付する義務がある場合、「納期の特例の承認に関する申請書」の提出の有無が選べます。この申請書を提出すると、半期に一度にまとめることができます。(通常は毎月)

(13) 給与支払を開始する年月日

従業員を雇わない場合は空欄でOK。

もし、すでに支払っている場合はその日付を記入します。

青色申告承認申請書の書き方

青色申告申請書

(1) 青色申告承認申請書を提出する、所轄の税務署名と提出日を記入

管轄の税務署と提出日を記入します。

管轄の税務署がわからない場合は国税庁のHPで調べられます。

(2) 事業と自分の基本情報

納税地は、基本的に「住所地」にチェックを入れて生活の拠点である自宅の住所を記入します。事務所があって、事務所を納税地としたい場合には「事業所等」にチェックを入れ事務所の住所を記入します。

上記以外の住所地・事業所等は、自宅以外に何もない人(自宅兼オフィス)の場合は記載不要です。

事務所があって

  • 納税地を自宅にした場合 → 事務所の住所を記入
  • 納税地を事務所にした場合 → 自宅の住所を記入

職業はどんな職業かわかればOKです。「Webエンジニア」、「Webアプリケーションエンジニア」など。

屋号は任意。希望する人のみ記入すればOK
関連記事屋号とは?フリーランスエンジニアに屋号は必要?

(3) 青色申告を開始したい年度を記入

年度なので注意してください。令和2年度の確定申告は令和3年の2,3月に行います。

(4) 事業所又は所得の基因となる資産の名称及びその所在地

飲食などで複数店舗あったり、オフィスが複数あるといった場合に記入します。なければ空欄でOKです。

フリーランスの場合は空欄になる人がほとんどでしょう。

(5) 所得の種類

不動産所得や山林所得がなければ、「事業所得」のみにチェックを入れればOKです。

(6) いままでに青色申告承認の取消しを受けたこと又は取りやめをしたことの有無

初めて個人事業主になる場合は「無」にチェック。

もし過去に青色申告承認の取消しを受けたり、取りやめをしたことがある場合は年月日を記入します。

(7) 本年1月16日以後新たに業務を開始した場合、その開始した年月日

青色申告申請書を提出する年の1月16日以降に新規開業した場合は、開業日を記入します。すでに開業している場合は空欄。

(8) 相続による事業承継の有無

フリーランスで相続して事業継承するって人はいないと思うので、「無」にチェックを入れればOKです。

もし、事業継承した場合は相続開始年月日と被相続人の名前を記入します。

(9) 簿記方式

青色申告で65万円控除を受けたい場合「複式簿記」に、10万円控除の場合は「簡易簿記」にチェック。

税金が安くなるので「複式簿記」にチェックを入れましょう。

(10) 備付帳簿名

65万円控除を受けるには、現金出納帳・売掛帳・買掛帳・経費帳・固定資産台帳・預金出納帳・総勘定元帳・仕訳帳にチェックを入れます。

マネーフォワード クラウド確定申告freeeを使えば、仕訳さえすれば必要な書類は自動で作成してくれるので、ビビらなくても大丈夫!!

(11) その他

未記入でOK

(12) 関与税理士

税理士に頼んでいれば名前と連絡先を記入します。

 

開業届・青色申告承認申請書の提出方法と注意点

開業届と青色申告承認申請書の提出方法は次の3つ。

  • 窓口に提出
  • 郵送
  • e-Taxで提出(e-Taxソフト版が必要なため、Windowsのみ可。mac不可)

注意点は提出用と控え用の2枚用意すること。

特に開業届の控えは、しばしば必要になるのですが、控えは提出者が用意する必要があります

提出用と控え用の2枚を提出し、控え用に押印してもらう。
めんどくさいけど、税務署に出す書類の控えは自分で用意しないといけない!!

郵送の場合、控えを送ってもらうために、返信先を記入し切手を貼った返信用封筒を入れておく必要があります

窓口へ提出は数分もかからない作業なので、不安な人は税務署に行った方が良いでしょう。

【まとめ】開業届・青色申告承認申請書について

まとめ

  • 開業届・青色申告承認申請書は青色申告するために必要。
    青色申告は複雑だが、マネーフォワード クラウド確定申告freeeを使えば簡単にできる
  • 開業届に控えは個人事業主である証明書類として使える
  • 提出期限は、開業届は事業開始1ヶ月以内、青色申告承認申請書は2ヶ月以内
  • 開業freee」を使えば、質問に答えるだけで、「開業届」と「青色申告承認申請書」が出来上がる!!

 

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