英語学習

【TOEIC対策】other / others / the other / the others / another の違いまとめ

TOEICに向けて、今まで適当になんとなく使い分けていた「other / others / the other / the others / another 」の違いをまとめてみました。

other

形容詞「他の」

otherは形容詞として使われるのが一般的。「他の複数の物・人」を指すときに、複数形の名詞の前に置かれて名詞を修飾する。

  • other people「他の人々」
  • other company's interview 「他社面接」
  • other countries 「諸外国」
  • other examples 「他の例」

 

others

代名詞「その他」、「他のもの・人」

複数のものを指すときにはothersを使う。othersは代名詞なので、名詞を修飾することはない。

Some of the employees are Japanese, and others are American.

 

the other

代名詞「別の」、「もう1つの」

「the」は共通認識をあらわす。つまり、どれを指しているかわかる場合に「the other」という。

例えば、2人写っている写真があって「ひとりは〇〇、もうひとりは〜」の「もうひとり」は「the other」になる。

I bought two sofas, and put one in the living room and the other in the guest room.

 

the others

代名詞「他のもの・人」、「残り全部」

「the other」の複数バージョン。特定のものを指し、それが複数ある場合は「the others」を使う。

 

another

代名詞・形容詞「別の」、「もう1つの」

「an」+ 「other」と考える。つまり、特定のものを指せるわけではない場合に使う。「an」なので、形容詞として使う場合、修飾する名詞は単数形。

「たくさんあるうちの1つ」を指すときには「another」

例えば、お店で「別のシャツを見せてください」と言うときには「another」。もし、試着室に2つシャツを持っていって、もう一つと言うときは「the other」になる。

「another」には「追加の、さらなる」といった意味もあるので、おかわり系のニュアンスとのときにも「another」を使う。
例. コーヒーをもう一杯。同じ服をもう3着とか。

  • I don't like this one. Show me antoher 「これは気に入らないので、別のを見せて」
  • another book 「別の本」

 

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