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【レビュー】AnkerウルトラスリムBluetoothキーボードはコスパ最強だった

ノートPCスタンドを購入するタイミングでワイヤレスキーボードも欲しいなと探していたときに見つけた「AnkerウルトラスリムBluetoothキーボード」。

2,000円(税込)という格安さに少し不安を感じつつ購入しましたが、大満足です。

「こんなに安くていいの!?みんなに知ってほしいんですけど!!」と思い、レビューを書くことにしました。

Bluetoothのワイヤレスキーボードを探しているけど、できるだけお金はかけたくないなーと思っている人は必ず読んでください!!

AnkerウルトラスリムBluetoothキーボード設置風景

AnkerウルトラスリムBluetoothキーボードのスペック

サイズ 約284 x 122 x 18.5mm
重さ 約190g
対応OS iOS、Android、Mac OS X、Windows
連続再生可能時間 約360時間
カラー A7726111 (ブラック) / A7726121 (ホワイト)
キー配列 US配列
バッテリー 単4電池 x 2
マルチペアリング機能 なし

約190gでサイズも少しコンパクトで、色は黒と白の2色。充電式ではないので、単4電池2本必要です。

その他特徴としては、30分間アイドル状態が続くとスリープモード(省電力モード)になる便利機能が付いています。

キー配列はUS配列のみ

 

Anker ウルトラスリム Bluetoothキーボードのペアリング方法

iOS / Android / Mac OS X / Windowns に対応しているので、どのデバイスにも接続可能です。接続方法も簡単な4ステップのみ。

(まあBluetoothのペアリングなんて、どれもこんなもんですけどね...笑)

ペアリング方法

  1. キーボードの電源をON
  2. 接続したいデバイスの電源をON、Bluetooth機能をON
  3. キーボードの「Fn」と「Z」キーを同時押し
  4. デバイス側で「Ankerのキーボード(Anker A7726)」を選択して完了

 

Anker ウルトラスリム Bluetoothキーボードの良かった点

好みによっては悪い点となるものもあると思いますが、あくまでも私の実機使用レビューなので、主観で書かせてもらっています。

安い!安い!安い!

2,000円(税込み)安い!!!!!!

試しに買ってみようかなと思える値段だと思います。スペックも申し分ないので、破格の値段だと思います。

Ankerというメーカーを知らない人もいるかもしれませんが、モバイルバッテリー等のスマホ・タブレット周辺機器を開発しているハードウェアメーカーで、最近は家電業界にも進出しており、しっかりとした製品を作っている会社です。

カスタマーサポートの対応が良いと評判ですし、怪しい会社ではないので安心してください。

 

MagicKeyboard みたいなシュッとしたデザイン

MagicKeyboardみたいなというか、そっくりなシュッとした(スタイリッシュ?)なデザインで気に入っています。

頻繁に使うものなので見た目も大事ですよね!

AnkerウルトラスリムBluetoothキーボード

 

電池なので充電不要、無駄な充電用アダプターもない

昔は充電式の方が良いと思っていたのですが、最近は電池派になりました。

電池なので「そろそろ充電しておかなくちゃ」とか考えなくて良いし、邪魔な充電用アダプターも無いのでスッキリ。

ヨノ
最近、電子機器を買うたびに充電用アダプターやコードが増えて、邪魔なんですよね〜。

それに充電用と違ってバッテリーの劣化が無いのもメリットですね!!

 

打ちやすい

安いし、軽すぎてちゃちそうって思っていたのですが、打ちやすくて大満足です。

打ちやすいポイント

  • キーボードに角度(傾斜)が付いている
  • コンパクトだけど、キーピッチ(キー間隔)はしっかりある
    • 隣のキーを押してしまうなどの打ち間違いが起きにくい
  • 打キー感は重すぎず、軽すぎない。程よい打ち心地が気持ち良い

 

軽いので持ち運びしやすい

本当に軽いので、持ち運んでいろんな場所で作業をする人には最適です。電池式なので充電アダプターを持ち運ぶ必要がないってのも良いですね。

US配列(完全好み)

私はUS配列に慣れているのでプラスポイントです。

US配列のメリット

  • 無駄なキーが無い、それ故にキーボードもコンパクト
    • 「半角/全角」、「無変換」、「変換」といったキーがない
  • ホームポジションからEnterのいちが押しやすい
  • 記号(+,-,=,[,]などなど)の位置がまとまっていて打ちやすい

ぶっちゃけ、キー配列なんて慣れなのでJIS(日本語)配列でもUS配列でも良いのですが...。

US配列はシンプルで良いので、JIS配列を使っている人も食わず嫌いせずに試してみてください。

ヨノ
何度も言いますが、慣れだと思うのでどっちの配列が優れているとかは無いです。ただ、慣れなのでUS配列だからやめておこうというのは勿体ないと思います。

安くて良いキーボードなので、気になる人はUS配列に挑戦してみてください

 

Anker ウルトラスリム Bluetoothキーボードの悪い点

1台しか接続できない

マルチデバイス対応しておらず1台しか接続できません。

複数台で使いたい場合は、1度接続を解除して、再度ペアリングをする必要があります。

Ankerキーボードのペアリングし直し

たいした手間では無いですが、電源つけてすぐに使用できないのは少しストレス。

私は平日は仕事用PCに接続、土日に個人PCに接続といった感じで使用しており、土日にペアリングし直すだけなので許容範囲かな〜と。

頻繁に使用するデバイスを切り替えている人は他のマルチデバイス対応のキーボードの方が良いでしょう。

【追記】

1年使っていましたが、個人PCの使用頻度が増えて切り替えが面倒になってたため、マルチペアリング対応のロジクールK380に乗り換えました。どうしてもマルチペアリングが良いという方はこちらもチェックしてみてください!

キーボードのカチカチ音が嫌いな人には不向き

打キー時に、結構「カチカチ」音がでます。

私はこの「カチカチ」音好きなんですが、静かな場所で作業する人など音が気になる人には向いていないでしょう。

 

US配列

良かった点に書きましたが....

日本ではJIS配列の方が一般的だと思うので、悪い点にも上げておきます。

繰り返しになりますが、こんなの慣れなので、US配列を試して欲しいっす!!

おまけでUS配列キーボードでのおすすめのキー設定を紹介しておくので、参考にしてください。

 

Anker ウルトラスリム Bluetoothキーボードのレビューまとめ

最後にレビュー内容まとめておきます。

良かった点

  1. 安い!安い!安い!
  2. デザインもおしゃれ(AppleのMagic Keyboardみたい)
  3. 電池なので充電のことを気にする必要なし、邪魔な充電アダプターも無い
  4. 打ちやすい
  5. 軽くて持ち運びしやすい
  6. US配列

悪かった点

  • マルチデバイス対応していない
  • US配列

どうしても、「マルチデバイス対応じゃないとダメ」、「JIS配列じゃないとダメ」って人以外には、おすすめできるキーボードです!!

ぜひ手にとってみてください!!

 

【おまけ】US配列キーボードのおすすめ設定

US配列使いやすいのですが、「Ctrlの位置が打ちにくい」、「日本語を扱うのでどうしても入力ソース切り替えが必要」という問題があります。

そこで私は次の設定をしています。

おすすめ設定

  • 「Ctrl」と「Caps lock」を入れ替え
  • 「Cmd + スペース」で入力ソース切り替え

おすすめなので、試してみてください!!

CtrlとCaps lockを入れ替え

 

入力ソース切り替え

 

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