自己紹介
フリーランスエンジニアをしているヨノと申します。
独学でプログラミングを学び、ソシャゲ・SaaS開発などを経て、2018年からフリーランスエンジニアとして活動しています。
主にバックエンド中心の案件を獲っていますが、たまにはフロントエンドも。
主な使用言語・FWは、Ruby/Rails/Go言語/JavaScript/TypeScript/React/Vue.js
皆さんはDockerを使いこなせていますか?
最近では、ほとんどの企業がDockerを導入していると感じるくらい普及していて、WebエンジニアにとってDockerは必須スキルといっても過言ではないでしょう。Twitterを見ていると、駆け出しエンジニアでもポートフォリオの環境をDockerで構築している方も多くいますしね。
そこで
- 転職のポートフォリオにDockerを使いたい
- 現場でDocker使っているけど、ぶっちゃけよく知らない
- ゼロからDocker環境をつくれるようになりたい
といった方に、Dockerを習得できるUdemy講座を紹介します!!
目次
Udemyとは?
Udemyとは色んな分野のトップ講師の講座動画を購入できるプラットフォームで、特に「プログラミング」の分野は講座数が多くて充実しています。
Udemyの特徴
- PCの画面や資料を映しながら説明してくれるのでわかりやすく、書籍より早く学べる
- 講師に質問でき、他の人の質問とその回答も見れる
- スマホでも見れるので、スキマ時間を活用できる
- 復習として2周目、3周目するときは倍速再生を使うことで効率よく学べる
- 満足できなかった場合、30日以内であれば返金してくれる
満足できなければ返金してもらえるので、少しでも気になる講座があれば、どんどん受講してスキルアップできるわけです!!
Dockerを学べるUdemyのおすすめ講座3選
今回紹介するコースはDockerを学ぶ定番コースといって良いほど、質が高く、わかりやすい人気コースで、私も購入しました。
ゼロからはじめる Dockerによるアプリケーション実行環境構築

コース時間 | 6時間 |
評価 | ☆4.1(2022/11/12現在) |
受講者数 | 21,896人(2022/11/12現在) |
講師 | フルスタックの現役エンジニア。 サーバー構築・運用〜サーバーサイド、フロントエンド開発と幅広い業務に従事。 |
対象者 | 初歩的なLinuxコマンドを理解している人(cd , ls レベルでOK ) |
講座内容
このコースは、Dockerを用いてコンテナ仮想化によるアプリケーション実行環境の構築方法を学べるコースとなっています。
これまでは、開発環境の構築など、アプリケーションを実行する環境を作るには、それなりの労力と時間を要することが多くありました。
場合によっては、環境構築がうまく行かず、頓挫してしまったという人も多いのではないかと思います。
Dockerを用いることにより、簡単でスピーディーに様々な環境を構築することができるようになります。
Docker Hubのオフィシャルイメージを見ると、現在開発の現場で使われている開発言語、Linux ディストリビューションや、ミドルウェアを使用するための様々なイメージが用意されています(Docker Hubについてはコース内で解説しますが、興味のある方は検索してみてください)。
Dockerを学び、これらのイメージからコンテナを実行して環境を構築する方法について学んで行きましょう。
何か新しい言語や、ミドルウェアなどについて学びたい場合も、これらのイメージからコンテナを立ち上げ簡単に試すことができるようになります。
きっと、エンジニアとしての価値も上がり、様々な仕事で重宝される存在になれると思います。

Dockerという分かりにくい所を、分かりやすい説明で解説いただき理解が進みました。dockerの入門や最初に学ぶ教材として大変おすすめです。後半は難しい箇所もあるので、単純な入門でもなく、dockerに関して深く学べるきっかけになる感じです。
実務でdockerfile等見たりしますが、dockerに対する不安はなくなりました。

新規にdockerを勉強したいと思い、やってみましたがとてもわかりやすく実行したコマンドですぐに解説が入るところがとても良いなと思いました。また初心者がイメージしずらいであろう箇所については図を用いたりすることで理解するのが早かったと思います。

Dockerコマンドについて、基本的な操作については知っていましたが、この講座を受講して様々なオプションが存在することを知りました。
また、DjangoやRuby On Railsの開発環境構築も取り扱っており、Dockerでそういった環境を構築できないか検討していたので、とても参考になりました。
まだ使いこなせていないコマンドも多いですが、動画を復習しながら習得できるようにしていきたいと思います。
Docker初心者向けで、Linuxの初歩的なコマンド(cd
, ls
レベル )を理解している人であれば、十分理解できるように丁寧に解説してくれる講座です。コマンドを実行している画面を映しながら解説してくれるので、大変わかりやすく、スラスラすすめることができます。
Dockerのインストール方法(Mac/Win対応)といった超基本的なところから、Dockerでのデータ管理(Volume)、ネットワーク作成、docker composeの使い方など実際に現場で必要になる知識まで含まれています。
そして、docker composeを使ってDjangoとRailsの環境構築をするレクチャーもあるので
自分でDocker環境を構築する際に、とても参考になります!!
こんな方におすすめ
- Dockerを習得したい初心者
- 実際にRailsやDjangoの環境をDockerで構築できるようになりたい人
- Dockerの基礎から実践的な内容までまとまった教材を探している人
- 講座を終えた後に自分で環境構築、不明点を調べられるようになりたい人
米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座

コース時間 | 14.5時間 |
評価 | ☆4.8(2022/11/12現在) |
受講者数 | 8,060人(2022/11/12現在) |
講師 | 東大院⇨外資系IT企業で6年弱勤務⇨2018年から米国。 米国でデータサイエンティストとして働いている。 |
対象者 | プログラミング初心者でもOK! |
講座内容
Dockerの基本的な使い方から現場で役立つ応用的な使い方まで,米国で活躍するAI開発者が講師となって徹底的に解説します。
プログラミングの知識がない人でも,問題なく受講できます.
本コースでは、Dockerだけではなく、以下のツールを使っていきます(どれもテック業界で今話題のものばかりですが,これらの知識はなくて全然OKです!)
- Docker compose
- Linux
- AWS
- Rails
- Postgres
- Jupyter Lab
- Anaconda
- Travis CI
- GitHub
- Sublime
- Heroku
- Tensorflow & Keras
- Ubuntu
- Nvidia GPU
本コースでDockerを習得して,今後のプログラミング学習や開発で環境構築でラクをしましょう!

Dockerの基礎から始まり、実務で使うテクニックのようなかなり実践的な部分まで学ぶことができました。また、LinuxコマンドやAWSなど、Dockerだけでなくインフラ全般の知識が身についたように思います。駆け出しエンジニアの自分でも詰まることなく受講でき、内容の満足度は申し分ないです。

Do
全てにおいて、満足いく内容でした。
私はテックキャンプを受講し終わった後に、Dockerを学ぶ目的でこの動画を購入しました。
Dockerに関しては他の方の動画も購入させて頂いたのですが、どの学習教材よりも優れていると思います。
学習フローも、詰まりそうな点に対してのフォローも最高でした。
またDockerだけでなくGitやCIツールも合わせて学習できたので、とても満足しています。
印象的だったのが、講師の方がとても明るく爽やかに講義して下さるので終始モチベーションを切らさずに学習できたのも大きなポイントでした。
この動画に出会えて本当に良かったです、ありがとうございました。

Dockerの基礎から始まり、実務で使うテクニックのようなかなり実践的な部分まで学ぶことができました。また、LinuxコマンドやAWSなど、DockDocker未学者の自分でも本当にわかりやすく、スムーズに進めることができました!もちろん応用編は少しハードルが高いものにはなっていましたが、全くわからないみたいなことは一度もなく、ここまで走り抜けられました!今後もかめれおん先生の他の講座を受けながらスキルを付けて自分の仕事に活かして参りたいと思います!心からおすすめですので、迷ってる方は購入して損は無いと思います!
こんな方におすすめ
- これからプログラミングを勉強しようとしている人
- データサイエンスやWeb開発に興味がある人
- Dockerを勉強してみたけど挫折した人
- すでに業務でDockerを使っているが,体系的にきちんと学びたい人
米シリコンバレーDevOps監修!超Docker完全入門(2022)【優しい図解説とハンズオンLab付き】

コース時間 | 4時間 |
評価 | ☆4.4(2022/11/12現在) |
受講者数 | 8,103人(2022/11/12現在) |
講師 | 東大院⇨外資系IT企業で6年弱勤務⇨2018年から米国。 米国でデータサイエンティストとして働いている。 |
対象者 | 初歩的なLinuxのシェル経験(例えばcd, ls, cpコマンドなど) 簡単なアプリ開発経験(言語は特に問わない) |
講座内容
当コースは単なる理論詰め込み型ではなく、再現性の高い実践的なラボとわかりやすい図解説付きのハウトゥーです。
ちなみに当コースは約4時間以内で完結。1日30分でも構いません。週末に一気に修了してもOKです。
このコースで理論と実践を学ぶことで、あなたの
- Linuxとドッカーコマンド
- ドッカーアーキテクチャ
- 従来に仮装VMとドッカーの違い
- Linuxコマンドやカーネル・シェル・STDIN・STDOUT・TTY
- ドッカーコマンドを使ってイメージからコンテナを起動したり、環境変数・ポートの変更
- Docker history, inspect, logsコマンドでコンテナのデバッグやTrouble shooting
- Dockerfileやdocker commitでイメージを作成し、リポに公開
- Linuxネットワークネームスペースと4つのドッカーネットワーキングモード
- DockerのVolumeマウントを理解し、コンテナ内のデータをホスト上に永続的に保存
- 複数ホスト上でコンテナ起動するコンテナオーケストレーション
- 簡単なDocker SwarmやKubernetesコマンドでアプリを起動
- なぜDockerだけでは本番運用できないのか
- Docker、Dockerfile、そしてDocker Composeを使った実践的なWebアプリの構築チャレンジ
- Dockerfileのベストプラクティスを学び、本番運用向けのDockefile
の理解の仕方まで理解できるようになります。
現シリコンバレーDevOpsエンジニアによる監修の元、Linuxの簡単な基礎(カーネル・シェル・STDIN・STDOUT・TTY)とDocker(イメージ・コンテナ・VMとの違い・Docker compose・ネットワーキング・Volume)の学習にあたり、このコースの特徴・メリット・構成をおさらいします。
1. 現役アメリカシリコンバレーDevOpsエンジニアがレクチャー
このコースでは、カナダの大学をCS専攻で卒業し現在アメリカ企業でDevOpsエンジニアとしてKubernetesやDockerをゴリゴリ使っている現役DevOpsエンジニアが図解説で丁寧にレクチャーします
2. 理論(レクチャー)と実践(ハンズオンラボ)
理論だけ聞いてても眠くなります。実践的なハンズオンラボがあるので、コマンドを手を動かしながら学べます。
3. 抽象的でとっつきにくいコンセプトやアーキテクチャを図解説
コマンドだけでなく、基本から応用までの本質をダイアグラムで頭に残すので、今打っているコマンドが実際に何をしているのか理解しやすくなります。
4. デベロパー向けにLinuxの基本知識とコマンドを解説・デモ
わかりにくい・そして怖いあの黒いターミナル。元バックエンドデベロパー、そして現DevOpsエンジニアと一緒に学んだらもう怖くありません!:)
2ー3年前まで意味不明だったLinuxのコンセプトやコマンドを、「分からなかった目線」で解説するので安心です。
5. 北米・ヨーロッパでのDevOpsエンジニアの経験を凝縮。図解付きの丁寧な解説、Linuxの難しいコンセプト、テストやデバッギング、コンテナオーケストレーション、Docker Swarmやクーベネティスの簡単なデモまでを全て網羅しました。
6 抽象度高めでわかりにくいLinuxネットワーキングから解説し、4つのドッカーネットワーキングモードを解説
個人的にLinuxで一番難しいと思うネットワーキングを、図解でビジュアライズしながら学びます。このネットワーキングはKubernetesでさらに難易度が上がりますが、ここで理解しておかないとDevOpsとしてはいけないのでこのコースに含みました。
7. コンテナ化の後に直撃するコンテナオーケストレーションという壁を少しだけプレビュー
コンテナの理解はできたけど、本番運用ではクーベネティスなどのまた難しいツールを使う必要があります。次のコースへの架け橋として、簡単なデモも紹介します。
8. 現役アメリカのDevOpsエンジニアの本番運用現場目線からのベストプラクティスを紹介
本番むけの実践的なDockerfileの書き方、公式ページではわかりにくい・見つけにく落とし穴も紹介・解説・デモします
9. Dockerを使ってWebアプリケーション(Nodejs + Python + Redis + Postgres + C#)の構築ができるようになります
サンプルアプリを使い、Docker ComposeのYAMLとDockerfileからイメージを作成し複数コンテナを起動します。
生徒さんのエンジニアキャリアアップに役立つコースとなれば嬉しいです。

本番のベストプラクティスが非常に参考になりました。保守フェーズで参画したプロジェクトのdockerファイルの意図がわからなくて困っていたのですが、こちらを受講して、理解することができました。

内容が体系化されており、Dockerを触り始めた人にとって最適な講座になっている。セクション内の項目が細かく分かれすぎていて、もう少しまとめられないかと感じたので★4の評価にとどめた。

Linuxの初歩的なことから動画内で説明しているので、スムーズに理解でき進めることができました。
セクションやレクチャー間の移動がとてもスムーズで時間も丁度良く飽きずに楽しく学ぶことができました。
Docker初めての方にもすごいおすすめです。
私で3日間でコース修了することができました。
次のKubernetesに期待。
こんな方におすすめ
- ドッカーとLinuxの理論とハンズオンを両方学びたい人
- DevOpsのプロから現場目線でコンテナ化の理論・実践までさくっと学びたい人
- ドッカーアーキテクチャやネットワーキングの基礎を理解したい
冒頭に書いたように、WebエンジニアにとってDockerは必須スキルになりつつあります。
時代に取り残されないように、Dockerを習得していきましょう!!