はじめまして、ヨノと申します。
私は、大学時代に独学でプログラミングを学び、ソシャゲ・SaaS開発などを経て、現在はフリーランスエンジニアをやっています。
みなさん、Gitを使いこなせていますか?
最近では、エンジニアに限らず、デザイナーやディレクターでもGitのスキルが必要になる現場も多くあります。
Gitはチーム開発をする上で必須スキルと言っても過言ではないでしょう。
そこで今回は、
- エンジニアを目指しているけどGitがわからない
- デザイナー・ディレクターだけどGitを使えるようになりたい
といった方のために、Gitを習得できるUdemyの人気講座を紹介します。
目次
Udemyとは?
Udemyとは色んな分野のトップ講師の講座動画を購入できるプラットフォームで、特に「プログラミング」の分野は講座数が多くて充実しています。
Udemyの特徴
- PCの画面や資料を映しながら説明してくれるのでわかりやすく、書籍より早く学べる
- 講師に質問でき、他の人の質問とその回答も見れる
- スマホ再生で効率的に復習(2周目、3周目)できる(倍速再生すると更に効率的)
- 満足できなかった場合、30日以内であれば返金してくれる
個人的には、30日以内であれば返金可能なのが素晴らしいと思っています。
満足できなければ返金してもらえるので、少しでも気になる講座があれば、どんどん受講してスキルアップできるわけです!!
Gitとは?
Gitとは、バージョン管理ツールです。
新たに書いたコードの変更内容を確認できたり、複数人が書いたコードをまとめたり、過去の状態に戻したりできる便利ツールです。
どの会社、サービスでもGitを使っています。
GitHubとは?
Gitと合わせてGitHubという言葉を見たり聞いたりすると思います。
GitHubとは、Gitを使って、コードを公開・管理できるサービスのことです。
イメージとしては、↓な感じです。
- 自分のパソコン上で、Gitでソースコードを管理する。(ソースコードの追加・削除の履歴をGitで管理)
- 自分のパソコン上で行った変更をGitHubに公開する
- 他の人がGitHubからコードを取得すると、自分が書いたコードが反映されている
Gitだけだと自分が書いたコードの変更しか管理できませんが、それをGitHub上にアップすることで他人の書いたコードも管理できるようになります。
凄いざっくりした説明なんですが、詳しくは後で紹介するUdemyの講座で学んでください...笑
Gitは必須スキル
どの現場に行ってもGitは必ず必要になります。それくらい重要なツールなのでしっかりと身に付けておいた方が良いです。
また、普段の学習やポートフォリオ作成中でも非常に役に立つので早めに学んでおいても損はないでしょう。
コードを書いていると、↓↓こんな状況になったりしますよね!?
- コードを書いていたら急にバグってしまった
- 変更したけど、やっぱり元の状態に戻したい
こういうときにGitを使えたら、「どんな変更を加えたときにバグったのか?」がすぐにわかりますし、簡単に元の状態に戻すことができます!!
Git初心者にオススメしたいUdemy講座
紹介しきれない優良コースもたくさんあるので、Gitコース一覧から探してみてください!!
Git: もう怖くないGit!チーム開発で必要なGitを完全マスター
講座時間 | 5.5時間 |
評価 | ☆4.4(2021/3/7現在) |
受講者数 | 24,901人(2021/3/7現在) |
言語 | 日本語 |
講師 | 京都大学大学院を卒業後、株式会社リブセンスにてマーケターからキャリアをスタート。 その後、Webエンジニアに転向。 主力事業のリニューアルプロジェクトを行った後、エンジニアとして新規事業の立ち上げを行う。 |
対象者 | Git初心者。(エンジニア・デザイナー・ディレクター) |
Git初心者が混乱しやすいポイントを抑えていて、実務で必要になる知識を網羅している講座!!
講座内容
こちらのコースは未経験の方でも、プロのチーム開発の現場で必要とされるGitの全てを習得することを目的としたコースです。
★次のようことを感じたことはないですか?
「Gitって聞いたことあるけどよく分からない」
「マージするとコンフリクトが起きそうで怖い」
「エラーが出た時にどうしたらいいか分からない」
「コマンドが色々あって分かりにくい」
「リベースって使っちゃダメって言われたけどなんで?」
「データが壊れそう」
Gitが分かりづらく感じたり怖く感じたりするのは、そのコマンドの裏側で何が起こっているかがイメージできないからです。
こちらのコースでは、まずGitの仕組みを図解でしっかりと理解していきます。
Gitってそもそも何のためにあるのか、コミットした時にどういう風にデータを保存しているのか、マージやリベースした時に何が起こっているのか、ブランチってどういう風に実現しているのか。
そういうことを仕組みから理解することで、Gitの分かりづらいコマンドを自信を持って使えるようになります。なにより、Gitを使う上でのハードルであるステージやブランチ、HEADの概念を完全に理解することができます。
その上で、実際にプロジェクトを作成しGitHubを用いながら、コマンドを実行して学んでいきます。
スキルを身につける上で、実際に作りながら学んでいくことはとても大切です。理解したものを実践することで本当に使えるスキルを身に付けていきます。
★こちらのコースで学ぶこと
- GitとGitHubってなに?
- インストールと初期設定をしよう
- Gitの仕組みと基本的なコマンド
- 変更を元に戻そう
- GitHubとやり取りしよう
- ブランチとマージを使いこなそう
- GitHubを利用した開発手順の流れ
- リベースで変更履歴を修正しよう
- タグ付けしよう
- スタッシュで作業を一次避難しよう


慣れるまで、コンテンツを見直そうと思います。
こんな方におすすめ
- Gitの基本操作を学びたい人
- GitとGitHubを使ったチーム開発に必要な知識を身につけたい人
Gitはどこにいっても必要になるツールなので、これから現場に入る人やプログラミング独学中の人は、「もう怖くないGit!チーム開発で必要なGitを完全マスター」を受講してみてください!!
>> 講座の詳細を見てみる
米国AI開発者がやさしく教えるGit入門講座
講座時間 | 10時間 |
評価 | ☆4.8(2021/3/7現在) |
受講者数 | 1,757人(2021/3/7現在) |
言語 | 日本語 |
講師 | 東大院 → 外資系IT企業で6年弱勤務 → 2018年から米国 米国でデータサイエンティストとして働いている |
対象者 | プログラミング経験不要(エンジニア・デザイナー・ディレクター・データサイエンティスト) |
講座内容
米国で働く現役AIエンジニアがGitをゼロからやさしく教えます。現場目線で教えるので修了後には実際に日々の開発・プログラミング学習にGitを導入することができます。
現役講師が解説!: 実際に毎日Gitを使っている現役のエンジニアだからこそ伝えられる内容です。
わかりやすい!:とっつきにくいGitを,図を使って丁寧に解説するのでGit内部の動きが手にとるようにわかるようになります。
ゼロから教える!:プログラミングの経験が無い人でも進められます。
実践的!:ただ使い方を教えるのではなくて,実際に現場で使う時のポイントなどを解説します・
反復練習で身に付く!:講座内で学習した内容を講座内で何度も反復して使っていきます。なので、講座を終える頃には自然とGitの操作が身に付きます。
本講座で学習できる内容は以下の通りです。
- 基本的なUnixコマンド
- Gitの基本的な操作全て(clone, init, pull, checkout, merge, push, branch, fork, fetch, etc)
- Gitの応用的な操作(diff, dfftool, tag, rebase, stash, submodule, etc)
- チームで開発する際のGit活用術
- Githubの周辺技術(markdown, Octotree, Zenhub, etc)
- Gitを扱う上での便利設定(プロンプトhack, SSH設定, p4merge設定, etc)



こんな方におすすめ
- Gitの基本的な操作から応用的な使い方まで学びたい人
- ただ使い方を覚えるだけでなく、実際に現場で使う時のポイントも学びたい人
>> この講座の詳細をみる
紹介しきれない優良コースもたくさんあるので、Gitコース一覧から探してみてください!!
独学に限界を感じたら
独学に限界を感じていたらプログラミングスクールを利用するのも選択肢のひとつです。
参考【現役エンジニアが選ぶ】Webエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクール
おすすめのプログラミングスクール
- 開発に必要な実践的な知識、技術を総合的に学べるDMM WEBCAMP
- 20代転職ならCodeCampGATE
- 豊富な技術から選びたいならCodeCamp
- オーダーメイド学習のTech Boost