キャリア

50代でも稼げるフリーランスエンジニアになるには?どうすれば良いか考えてみた

自己紹介

フリーランスエンジニアをしているヨノと申します。

独学でプログラミングを学び、ソシャゲ・SaaS開発などを経て、2018年からフリーランスエンジニアとして活動しています。

主にバックエンド中心の案件を獲っていますが、たまにはフロントエンドも。
主な使用言語・FWは、Ruby/Rails/Go言語/JavaScript/TypeScript/React/Vue.js

正直に言うと、将来こんなエンジニアになりたいとかなくて、「お金に困りたくない」という思いしかない。

40代、50代、60代、70代になってもお金に困らない状態が目標です。

老後(60、70代)は、NISAやiDeCo、小規模企業共済、国民年金基金などのお得な制度を活用して資産形成すれば大丈夫だと思ってます。

ただ、これらに十分な掛金を払うためには、40代、50代でもそこそこ稼げる状態じゃないとキツイと思っています。

子供の教育費などもありますし...。

そこで、自分の頭の整理も兼ねて、どうしたら40、50代になったときに「お金に困らず稼げるフリーランスエンジニア」でいれるか考えてみました。

今後、色んな経験をして考えが変わったらこの記事も更新していこうと思っています。

40、50代でも稼げるフリーランスエンジニアってどんな人

私が遭遇した範囲だと、40代前半ならただの実装者でもやっていけそうです。しかし、そのままだと40代後半、50代で詰む気がします。

思いつく、40、50代でも稼げるフリーランスエンジニア像は

  1. 技術力があるエンジニア
    実装力や設計力があって複雑な機能実装、負荷・障害対応が出来る人。社内のエンジニアの中でもトップクラスで、困ったときに相談する人に名前が上がってくる人たちのイメージ。
  2. エンジニアからジョブチェンジ
    エンジニア出身でPMとかPMOとかにジョブチェンジ。
  3. その他の収入があるエンジニア
    ブログやYou Tube、Note、不動産、その他の事業を持っていて、エンジニアの稼ぎが減っても他の事業で補える人。または、若いうちに複数事業で荒稼ぎして資産を築いた人。

3番の「その他の収入があるエンジニア」に関しては、よくわからんし、少し方向性が違うので、1番と2番について詳しく書いていきます。

1. 技術力があるエンジニアを目指すには?

日々の学習も大切だと思いますが、技術力をつけるために次の2つがポイントになってくる気がします。

ポイント

  • 学べる案件に参画する
  • 上記の案件に長いこと居座る

家で勉強していても、学んだことを発揮できるサービスがないと身につかないですし、家での学習時間より労働時間の方が長いので、学べる案件に参画することが大切かなーと。

「学べる案件って何だ?」って感じですよね。ぼんやりしてますが↓なイメージ。

学べる案件とは

  • コードレビューで色々指摘してくれる強いエンジニアがいる
    → やっぱり指摘してもらうと学びになる
  • ユーザー数やトラフィックが多いサービス
    → 高負荷な方が負荷対策など盗めることが多いし、実装時に意識するべきことが増えるので学びになる
  • 技術的に難しいタスクに関われる
    → 単純に、難しい機能作るとレベルあがる
  • 技術的負債の解消に関われる
    → 「技術的負債の解消」なんてどこいっても必要だし、アーキテクチャ考えれたら仕事の幅広がる

それで更にポイントとして、学べる案件に参画できたら極力長く居座ることが重要だと思っています。

最初の方は強めのエンジニアについていく状態だと思いますが、そこで学んでスキルアップし、徐々に自分が中心になって活躍できるようになれば、経歴書に自信持って書ける良い経験を積めるはず。

フリーランスでも、古株の人は色んなタスクを任せてもらえているし、主要メンバーとして活躍している人が多い印象です。もちろんその人の能力もあるけど、積み上げてきた信頼や業務知識なども影響していると思います。

「〇〇さんなら任せても大丈夫」、「ここは〇〇さんなら詳しい」といった感じで名前が上がるように、信頼や案件の業務知識を積み上げていくのが大切なんじゃないかな〜と思っています。そのためには、半年や1年ではなく、3年くらいは続ける必要があるのかな?

 

2. エンジニアからジョブチェンジを目指すには?

例えば、PMとかPMOとかにジョブチェンジするにはどうしたら良いでしょう?

会社員時代にPM経験があったりすると楽な気がしますが、私はない!

(PMっぽいことはしたことあるけど。もう賞味期限切れの経験かな。)

かといって、PMやPMO経験が無ければ案件取れない。

そうなると、フリーランスエンジニアをしながらPMやPMO経験を積むしかありません。

そのためにどうするか?

ここからは私の妄想が含まれています。歯切れの悪い文章なのはそのためです。

PMやPMOにジョブチェンジ

  • 業務委託でも幅広く挑戦できる案件に参画する
  • エンジニアとして真面目に働き信頼を得る
  • ジョブチェンジしたい職種のタスクにも首を突っ込む・手を挙げる
  • 案件に長いこと居座る

業務委託でも色々経験させてくれる企業は多くあります。そういった案件に参画し、まずはエンジニアとして信頼を得ます。

それから、ジョブチェンジしたい職種のタスクにも手を挙げて、経験を積ませてもらう。

例えば、PMOだったらプロジェクト管理方法や業務フローについて意見を言って改善するといった行動に移しつつ、PMOをやってみたい旨を伝えるとか?

ここでもポイントは「案件に長いこと居座る」になってくるかなーと思います。

未経験の職種を任せるとなると信頼を得て無いと難しいと思うんですよね。「〇〇さんなら任せても大丈夫、やりきってくれるだろう」という信頼を得るためには、数ヶ月や1年参画するだけでは難しいかなと。

それに、歴が浅いのに「業務委託エンジニアで参画してるけど、PMOやってみたいっすー」とか言いにくいし。(少なくとも私は無理)

新卒のときの会社で、3年くらい居た業務委託のエンジニアがPMを任せられていました。
その人はPM未経験でしたが、周りからの評価も高く、「〇〇さんなら任せても大丈夫そうだね〜。良い経験になるからやってみない?」って感じで任せられていました。

【まとめ】50代でも稼げるフリーランスエンジニアになるには?

結局何が言いたいのか良くわからない記事になりましたが。

「学べる」、「色んな経験を積める」案件で長いこと契約して、色んなチャンスを掴んでいけば、40、50代になったときに活きてくるんじゃないかと思っています。

イチオシ記事

1

自己紹介 フリーランスエンジニアをしているヨノと申します。 独学でプログラミングを学び、ソシャゲ・SaaS開発などを経て、2018年からフリーランスエンジニアとして活動しています。 主にバックエンド中 ...

2

はじめまして、フリーランスエンジニアのヨノと申します。 自己紹介 独学でプログラミングを学び、ソシャゲ・SaaS開発などを経て、2018年からフリーランスエンジニアとして活動しています。 主にバックエ ...

3

ネット上で色々言われているフリーランスエンジニア....。「本当はどうなの?」と思っている人は多いでしょう。 そこで本記事ではフリーランスエンジニア5年生の私が、ネット上の意見も引用しながら実態を解説 ...

-キャリア